宝塚記念専用穴馬・万馬券情報

春のグラプリレース

宝塚記念は春のグランプリレースです。近年ではファン投票で選ばれた馬がこのレースを回避することが多くみられ、参戦馬の質が低下している傾向や、出走場の数が減っていることが見られるようで、形だけのグランプリと呼ばれることもあるようです。しかし上位に選ばれた馬が参戦するレースは楽しみなレースとなりますね。

このような傾向が見られておりますが、馬券の傾向としては比較的波のない、落ち着いたレース展開が多いようです。過去のデータを見てみますと、3連単の2005年からの平均払戻金額は60,934円となっており、もちろんこれだけで波乱は無いかというと正確な判断は難しいですが、比較的安定したレースと言えるのではないでしょうか。

しかし近年は逆の傾向も見られることがあるようです。過去5年を振り返って見ますと1番人気が優勝したのは1度だけ、2006年のディープインパクトのみのようで、今までの確実に狙えるレースである、というイメージだけではいかないようで、気をつけなくてはならないポイントと言えるでしょう。

では宝塚記念の過去の出走場を見てみましょう。古くは1996年のヤマノトップガン、200年のテイエムオペラオー、2002年のダンツフレームなど、これらの馬に共通した点をみると春の天皇賞で活躍した馬たちであり、その頃の上位人気馬が賞金を狙って参戦するのが宝塚記念と位置づけされている印象でもあります。

これらから判断しますと、春の天皇賞で活躍した馬がこの宝塚記念でも活躍する傾向がみられるようなのです。2006年のナリタセンチュリーは、春の天皇賞では12着ながら宝塚記念では2着という好成績でゴールし、春の天皇賞からの参戦場は予想を立てる上では外せない馬たちと言えるでしょう。

その他のステップレースを見てみますと金鯱賞からの参戦馬にも注意が必要です。2004年のタップダンスシチー、2008年のエイシンデピュティなどをみるとこの傾向が伺えます。

このように宝塚紀念を予想するには春の天皇賞を中心として、金鯱賞からの参戦馬にも注目をする、というスタンスが有効と言えるのではないでしょうか。

2011年6月9日

このページの先頭へ